動物性タンパク質を取らない|食養生的考え方

ベジタリアンのような完全に動物性タンパク質を取らないのは体に良いのですか?ここは本当に意見の分かれるとろですね。
自然療法は真逆で、動物性の高蛋白質を極力らないようにします、これによって重篤な病気が回復していくケースが多くみられます。
私たちが今まで、良い思っていた牛乳やお肉は身体に良いという考えは実際のところそれらを摂りすぎることによって、肝臓や腎臓に負担がかかるため悪化していくことになるのです。

◆動物性高たんぱく質はとらないほうが良い?

ベジタリアンのような完全に動物性タンパク質を取らないのは体に良いのですか?
ここは本当に意見の分かれるとろですね。
一般的な栄養学では、病気になったら栄養つけなくっちゃ~ということで、卵や牛乳肉等の動物性たんぱく質をとり体力をつけようとします。
しかし自然療法は真逆で、動物性の高蛋白質を極力らないようにします、これによって重篤な病気が回復していくケースが多くみられます

私たちが今まで、良い思っていた牛乳やお肉は身体に良いという考えは実際のところ、動物性タンパク質 とりすぎることによって、肝臓や腎臓に負担がかかるため悪化していくことになります。

普段健康体ならなかなかわからないのですが、末期がんの母が私が帰省した時はうれしいものだからたまにだから、あれ食べにいここれ食べにいこうというふうにはしゃぎます。

普段が節制しているので、ここぞとばかりに理由をつけて外食しようとするのです。

でもね、それを3日もつづけたら、それはもう顕著に体調にあらわれて、動物性タンパク質 とりすぎと糖分のとりすぎで、せっかく元気にしていたのにえらいことしてしまったなっと私自身反省するのです。

楽しいはずの帰省が帰って自覚のなさから、思わぬ結果になる場合がありました。

◆そもそもなんで病気になったのだろう?

病気の原因と考えられるのが血の濁り汚れだといわれてるんだけどどうやって血が汚れるのか、根本は食べ物なの。動物性タンパク質 とりすぎ、糖質のとりすぎ。

摂取した食べ物をその後運動不足やストレス等で負の悪巡回をしていくわけです。

身体が重篤な病気になり治りにくい状態であるという事は、動物性食品の摂り過ぎで肝臓・腎臓が疲労こんぱいし体内が汚れて酸性に偏ったこが一番の原因になります。

普段、自分の血液の状態ってわからないですもんね、だからこれくらいいいっか!が重なって、食事の習慣ができあがり、よい習慣ならいいんだけど、そうでないならやはりチリツモで重なりますね。

なので、根本である食事に対する考え方が一番大切になってきます。たとえ素晴らしいサプリメント等があったとしてもここなくして正直健康になることはできないと思っています。

◆動物性タンパク質 とりすぎって?実際に何を食べればいいんだろ?

ということで、病気を改善完治させたい場合は、自然療法では動物性タンパク質 取らないようにして、副食には葉野菜と根野菜、豆類の料理主体で取り組みます

この玄米菜食での植物性たんぱく質の摂取方法は、大豆や大豆製品(納豆・豆腐・豆乳)ゴマ、麩、木の実などから摂り、動物性をとる場合は、小魚、白身魚、うずらの卵、鯉(鯉こく)などの食品で補うのが基本になっています。

よく母に私が、今は身体が弱ってるから肉はあかんよ、揚げ物とかも負担になるから気をつけてね、というと母が『あかんあかんって食べるモノないやん』というのです。

私が『食べたらいいんよ、何を食べるかが大事なんやで』と毎回言います。

これは、よくみなさんいうのですが、実際食べたらあかんというてるのではなく、何を食べるのかに気をつけてというのがなかなか伝わらないのですねー

いくらでも食べものはありいくらでも工夫はできるはずなのにね。

なんでかな?を考えた時に本人に主体性がなく言われたから実践している場合、『あれあかん、これあかんって食べるモノないやん』っていう文句になってしまうのです。

自分の身体を治すためにしているのに不思議な現象です。笑

多分、心理的に被害者意識がでているのだと思います。

余談ですが、この主体性を育てることも心がけていかないといけないと感じましたよ。こっちのほうが大変かも。笑

◆食養生の自然菜食とは

食養生の自然菜食は、玄米食を主食の柱に野菜を副食として考えていきます

ですからいいままでの食生活の切り替えが必要となりますよ。

まずは、

白米⇒玄米

動物性食品⇒根野菜・葉野菜・豆類

に変えます。

・野菜の役割
新鮮な血液や骨のもと⇒小松菜・にら・セリなどの緑の葉野菜

強い生命力⇒ねぎ・玉ねぎ・にんにく・とろろ芋・ごぼう・人参・レンコンなどの根野菜

ビタミンミネラル豊富⇒わかめ・ひじき・こんぶ・パセリ・かぼちゃ・大根葉

キャベツ・セロリ・レタスを生で食べ酵素を取り入れたり、

解毒作用の薬効⇒黒豆・小豆の煮豆・玄米ご飯に炊きこんでも良い

日干しした千切り大根、添加物の入っていない本物のたくあん・梅干し

など献立にいれたら良いと思います。

※調味料は必ずよいものを使ってくださいね。醤油や酢なら醸造されているもの。
砂糖は白い精製はミネラルないので使わない、塩も自然塩で製法がちゃんとしてるもの。
オイル油類は絞ったもの。
最低限ですが、ここは大事です。

◆食養生するにあたって気をつける点は?

食養生で最低限これだけは辞めて頂いたほうがベストなことをお伝えしますね。
動物性タンパク質 取らないことが大事です。

【とってはいけない食品】

肉類(哺乳動物・四本足)
卵・バター・ラード・食品添加物が入ってる加工食品
白砂糖・その他の精白食品
甘い飲み物・氷菓子・アイスクリーム・アルコール類

これらは、肝臓・腎臓に負担をかけるものなので避けなければならないものです。

動物性タンパク質 取らないろつて、ほんとに、食べたいもの美味しいものにかぎって身体によくないんですよねー。涙

【食事の量】

食事は量としては、満腹ではなく少し足りないくらいの八分目くらいがちょうどいいです。

玄米でいうと茶碗1杯~1杯半まで。

副食の量は、白米食べていた時のようにたくさん食べるのではなく、少な目で。
玄米7に対しておかず3くらいで良い
と思います。

また食欲のない時は別に一食抜いても良く、むしろ一食抜くぐらいがちょうどよいのではと思います。

水分の摂り方も大切で、食事中にあまり水分をとりますと、胃液が薄れてしまい消化に影響がでますなので、水分は食事と食事の間にとるようの心がけたいものです。

また、これは非常に大切な事なんですが、

“よく噛む”ということです。

なでかというと、噛むことで唾液の酵素が増えます、其のことによって大切な栄養素の吸収力が上がり頭部神経や筋肉も刺激され自律神経が整い落ち着きます

私は一口30回目標で普段していますが、病気の場合“一口100回”が理想です。

◆動物性タンパク質 取らない生活・日々の変化に気がつくように、そして継続

毎日の食事は影響としてすぐに表れます。

一番大事なことは、自分にあった方法で継続していくこと。それに尽きます。

それは、食養生もお手当法も一緒なんです。続けなければ意味がないのです。

日々、自分の顔や身体、便や尿の状態に注意をはらっていると、食養生をしていくなかで
小さな変化
があらわれます。

私は身体からのメッセージ『大事にしてくれてありがとう!』と聞こえてきます。

私も『その調子その調子』と心で励まします。

心も体も自分とむきあって大切に扱うことが食養生でもあると思いました。